Marsh & Mclennan Companies

Message from Management

御挨拶

日本の企業には、1980年代後半の円高下で国際化の波が押し寄せた後、90年代のバブル崩壊と2000年代のITバブル、リーマンショックを経て、2010年頃よりグローバル化の波が、欧米から広くアジア、アフリカにまで広がる形で押し寄せています。80年代の国際化が海外での営業拠点開設や工場設立であったのに対し、グローバル化は海外企業の買収等による企業の本格的な多国籍化とそれによる世界的な激しい企業競争での勝ち残りを目指した動きといえます。

ニューヨーク証券取引所上場の米MMC(マーシュ・マクレナン・カンパニー)グループの経営コンサルティングを担うオリバーワイマングループは、こうした日本企業の本格的なグローバル化時代の到来を見据え、2010年6月に東京にオフィスを構えました。

その背景として、弊社は、創業以来、企業のグローバル化の課題に対し迅速にお応えするために、「Speciality consulting(各産業セクターの深い見識と専門性に基づくコンサルティング)」と「Global collaboration(世界中の専門コンサルタントの知恵の迅速な結集・提供)」を経営コンサルティング業界における差別化としてまいりました。

1984年ニューヨークで6名でスタートしたオリバーワイマングループは、この30年間で世界26各国50以上のオフィスで約3700名のコンサルタントが活動するまでに成長し、今日、金融、製造、ヘルスケア・製薬、消費財、メディア・通信、交通(鉄道、航空、船舶)、資源エネルギー等の分野で活動しています。

日本においては、オフィス開設以来これまで金融セクターを中心に、海外戦略、企業買収戦略、コマーシャルデューディリジェンス、グローバル経営管理・リスク管理・リスク規制対応、リテール金融戦略など、お客様の幅広い経営課題に対して、市場のワレットシェア分析、競合先の収益分析、組織運営手法分析等を通じて、ソリューションを提供してまいりました。

東京オフィス開設後、次の5年後を見据え、2015年9月に幅広い産業分野における日本企業のお客様の国内外でのM&Aを強力にサポートする観点から、CFA部門(Corporate Finance Advisory)を立ち上げました。今後、CFA部門と各分野の経営コンサルティング部門が密接に連携し、お客様の成長発展、グローバル化を戦略面、経営管理面で御支援してまいります。

それに併せて、優位なグローバル人材を今後さらに増やし、日本のコンサルティング陣容を継続的に拡大させてまいります。

オリバーワイマングループ株式会社

日本代表パートナー 富樫直記