Marsh & Mclennan Companies

出版物/レポート

オリバー・ワイマンは、深い業界知識とお客様との緊密な関係により、困難な課題に対する新鮮な見解をご提供いたします。

オリバー・ワイマンのグローバル・インサイト

当社のグローバル・ウェブサイトでは、お客様に役立つ業界トレンドやマネジメント、金融戦略、重要な規制について新たな考え方をご提供しています。

グローバル・インサイトへ

銀行経営のパラダイムシフトと新成長戦略 - 富樫直記

「人口の減少」と「格差の拡大」が進行するなか、銀行経営は従来の「平均値思考」「価格戦略」からの脱却を迫られています。本書は、戦後最大の転換局面に差し掛かる金融業界で顧客の支持を維持向上させていくために必須となるライフプランニングと負債コンサルティングの強化、それらと結びついたロイヤルティ戦略とチャネル改革の方向性について詳細に説いています。

 


2019年 金融業界の現状レポート - Time to Start Again

金融業界における次の革新の大きな波は、既存企業がグリーンフィールドのアプローチをとることによって推進されます。

お金の移動や保管、リスク管理は電子的に行われているものの、金融業界の業務プロセスの多くが手動で行われています。調査によると、顧客が金融サービスに触発されることはめったにありませんが、レガシーシステムの改修は今後も続くことがコンセンサスとなっています。また、同時に、デジタル関連の新たなビジネスの勢いを増しています。

新たに構築可能なものと既存のビジネスモデルの利点を組み合わせるアプローチをグリーンフィールドと呼びます。これは、ビッグテックが採用したのと同じフライホイールの成長の勢いを利用して、低収益のサイクルから脱却することを意味します。新しいテクノロジーの品質と低いコスト、競合の劇的な変化の可能性、コンダクトリスクやサイバーリスクの削減、および最新の移行方法など、これらすべてがこのアプローチを採ることの説得材料と言えます。

金融業界の現状レポートの2019年版では、金融業界の再出発の可能性を検討しています。

Download
  • State of the Financial Services Industry 2018
  • State of the Financial Services Industry 2017
  • State of the Financial Services Industry 2016
  • State of the Financial Services Industry 2014

    本レポートは金融業界の成長に対して向かい風となる隠れた障壁をどう避けるかが重要視されています。金融業界の現在状況の分析さらに世界の主要経済地域(北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、南米)に共通するトレンドを読み取っています。

     レポートで言う隠れた障壁とは:

    中央銀行の役目:多数の国々は中央銀行に頼りすぎている

    ストレステスティング(健全性検査):銀行経営の改善と金融監督庁に役立つ大事なツール

    デジタル化:決済、銀行支店、金融知識の提供で見られる変化、そしてSNSは業界の発展のペースをさらに上げ、これに素早く反応できる大手が有利

    人材育成:金融業界への魅力が薄れる中、いい人材の確保と成長を促す戦略が必要

    保険業界:課題そして成長への道

    年金リスクマネジメント:確定給付型年金をやめ企業のバランスシートから個人へリスクを移転

    本稿執筆には、オリバー・ワイマンの多くのスタッフの協力を得ています。主な執筆者は、Mike Harding、Bernhard Kotanko、Mick Moloney、Michael Poulos、Til Schuermann、Nick Studer、Ramy Tadros、John Whitworth とJamie Whyte で、Lisa Draper、Gozde Gulac、Denis Kupriyanov、Anna Savarese がサポートを担当しました。執筆にあたり、弊社の多くのパートナーの意見を活用しましたが、特にScott Campion、Christian Edelmann、Scott McDonald、Andy McGee、Ted Moynihan、Davide Taliente、James Wiener、Michael Zeltkevic の協力に謝意を表します。

    Download the Report